アンガーマネジメントの前に、なぜ怒りが湧き上がってくるのか?を理解しよう

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小濱(おばま)
小濱(おばま)

アンガーマネジメントを学ぶということは、怒ることに関して、あまり良い結果を出さないことに気づいていると思います。

今日は、アンガーマネジメントを学ぶ前に、「怒り」というものの根底にあるものがどういうものか?についてお話したいと思います。

 

アンガーマネジメントよりも先に怒りの仕組みを知る

先日、haruさんが「怒り」について、とても共感できる内容を動画を話されていました↓

【実体験】怒るってしんどい。怒らなくなった経験。正義の闇。優劣や上下のない感覚。
haruさんが新しく動画を投稿されました↓

 

アンガーマネジメントは、「怒りが出てきた時に、どういうふうにして冷静になることができるか」といった、湧き上がってきたコントロールのできなかった怒りを、どう制御するか?ということです。

ですが、そもそもアンガーマネジメントをするということは、「怒り」というものが自分にとってあまり良い作用をもたらしていないわけですね。

もしそうなら、「そもそも怒りが湧き上がることが無かったら良いのに…」と思いませんか?

今日は、「なぜ怒りが湧き上がる状態になってしまっているのか」という点についてお話させて頂きます。

 

怒りを抱いてしまう根底にあるもの

怒りというのは、自分の中が反応して、その感情が生まれます。

これよくあることなのですが、例えば、同じ内容だとしても、それを聞いて怒る人と、怒らない人がいます。

これは、怒る人の中に、その内容で怒らざるを得ない何かを持っているからです。

それは、非常に強い固定観念に似たものです。

 

例えば、自分が頑張って手に入れた宝物を、誰かに馬鹿にされたら、だいたい人は怒りますよね。

これが、好きな人でも良いです。

自分が好きな人を、ブサイクだの、頭がおかしいだのと言われると、それは怒らざるを得ないと思います。

じつは、この

  • 「自分の中で大切なもの」
  • 「自分の中で好きな人」

などは、自分の中で「こうで無ければいけない」という強い固定観念に近いものになっているのです。

もちろん、自分の大切な物、自分の好きな人などを悪く言われると怒りが出てくるのは、ほとんどの人がそうだと思いますが、あえて極端な例をあげてみました。

 

「正義の闇」も固定観念と同じようなもの

haruさんが動画で言われていた「正義の闇」というものがあります。

毎度のことなのですが、心の中には、光(強さ)の部分と、闇(弱さ)の部分があります。

「正義の闇」とは、「私は正しい!自分は間違っていない!」という心の状態になってしまっていることを指します。

実は、この正義の闇も、固定観念と同じようなもので、自分の中に強く「こうで無ければいけない」と固定されてしまっているものになります。

 

そして、haruさんもおっしゃられていましたが、強い固定観念を持った人は、自分以外の人を自分に合わせさせなければ気がすみません。

だから、怒りによって自分という軸に相手を合わせさせようとするのです。

つまり、怒りのエネルギーによって相手をコントロールしようとしているんですね。

 

なぜ相手をコントロールしてはダメなのか

ここで普通の人であれば

  • 「なんで怒ってはダメなの?」
  • 「なぜ人をコントロールしてはダメなの?」

という疑問が出てくると思います。

 

私は、特別「怒りをもってはいけません」とは言いません。

怒りを持ちたい人は、怒りを持っても良いと思います。

人をコントロールしたい人はコントロールしても良いと思います。

 

ですが、私ができるだけそれをおすすめしないのには理由があるからです。

なぜなら、「怒りを持っても良い」という世界に住むということは、自分自身も誰かから怒りを向けられることを前提としなければいけないからです。

「人をコントロールしても良い」という世界に住むということは、自分自身も誰かからコントロールされている状態にまわることがあるのです。

これは、自分がやったことが自分に返ってくる「カルマの法則」と似ています。

 

どういう世界に住みたいか?が重要

怒っても良いです。

怒りを思いっきり爆発させても良いと思います。

ですが、自分も怒って、自分も誰かから怒られる世界に住みたいならばそうしてください。

ですが僕は、そういう世界には住みません。

 

誰かが僕に対して怒ってきたのなら、誰かが僕を怒りによってコントロールしようとしてくるのであれば、僕はその人の前からいなくなります。

ただそれだけです。

 

話をしようとせず、怒りのエネルギーをぶつけてくる人がいる世界に住みたくはありませんから。

ただただ、その人の心を見て、怒りのエネルギーや、コントロールのエネルギーを柳のようにかわすことができれば、それで良いのです。

 

ですが、僕自身が怒りのエネルギーで人をコントロールするタイプの心であれば、僕に怒りを向けてくる人がとても許せなくなってしまうでしょう。

その人に対して怒りで制してしまうかもしれません。

ですが、それでは、怒りで人を制する世界に住むことになってしまいます。

僕は、そういう世界に住みたくはありません。

 

自分がどういう感覚で過ごしたいか?が大切

アンガーマネジメントを学ぶということは、本当は怒りの無い世界に住みたいのではないでしょうか。

そのことに気づいたのであれば、自分自身の「怒り」の根底になっている何かしら強い固定観念のようなものがあることに気づき、その強い固定観念を外すことをしてみてください。

そして、人からの怒りを、柳のようにスッとかわせるようになってみてください^^

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