間違ったアファーメーションのやり方が自分自身を苦しめる結果になる

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小濱(おばま)
小濱(おばま)

アファメーションという言葉を聞いたことがあると思いますが、実は、やり方次第では、とても危険なものになってしまいます。

それは、強い思い込みを作ってしまうため、それ以外の結果を受け入れられなくなってしまう状態です。

そうなってしまわないためには、どうすれば良いのでしょうか?

下記に、そのヒントを書いてみましたので、アファメーションをしようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

アファメーションの悪影響

瞑想は、脳波を整えるためにすごく重要だということが医学的にもわかり、ビジネスマンの中でも流行っています。

瞑想には、いろいろなものがあるのですが、アファメーションをしながらおこなう瞑想法もあります。

アファメーションとは「肯定的な宣言」ということで用いられるのですが、これを心の闇(心の弱さ)でおこなってしまうと、非常に危険です。

なぜなら、このアファメーションが、強い思い込みを作ることに繋がってしまうからです。

 

ここで、いくつか実際にあった危険な思い込みの実例を上げてみたいと思います。

「自分はすごいミュージシャンだ」という思い込み

これは、僕自身の体験談ですが、実は売れていないミュージシャンにはありがちな思い込みです。

ミュージシャンは、基本的にナルシストです。

なので、常に自分に対して肯定的な宣言(アファメーション)をおこなっています。

 

「俺の作る曲が、世界で一番すごい!」

「俺の歌は、世界中の人々を魅了するはず…」

そんな自己肯定の思い込みを作れば作るほど、それに対する否定的な意見や現実を目の当たりにすると、「そんなはずは無い!」という怒りが込み上げてきたり、人の役に立つアドバイスを敵意だと感じてしまったりするようになります。

アファメーションをした側が作った思い込みの世界の中では、「自分はすごい存在だ」と思っているのですが、外から見ると、まるで何がすごいのか良くわからないんですね。

なので、そのギャップに苦しむことになってしまいます。

これが一つの事例です。

 

目の前に1億円がある。 高級スポーツカーに乗っている。

これは、お金持ちになりたい人が、よくやるアファメーションです。

引き寄せの法則などの本でも、「本当に高級スポーツカーに乗っている感覚になること」というような事が書かれてあります。

「イメージをすれば引き寄せられる」というようなことですね。

 

これを信じて、机に1億円を積んである写真に、自分の写真を組み込んだコラ画像を作っている方がおられました。

そして、それと同じように、フェラーリの写真の運転席の部分に、これまた自分の写真を上手く組み込んだコラ画像も作られていました。

その方は、とても成りたい自分に対しての思いが強い方でしたが、それが執着になっていました。

執着は、その人の人生の選択肢をすごく狭いものにしてしまいます。

 

1億円に執着するがゆえに、何か大切なものを見落としたり。

フェラーリに執着するがゆえに、今じゅうぶんにある豊かさに気づけなかったり。

よく見ればとても豊かなのに、貧困だと思いこむ人生になってしまう危険性さえあります。

 

結婚する相手の理想像が強い時

実は、「絶対にこうなりたい!」という強い理想像も、アファメーションと同じようなものです。

つまり、恋愛や結婚の際の好みも、思いが強くなりすぎると、それが執着になってしまい、人生の幅を狭めてしまいます。

 

ある男性(40歳)の方は、結婚相手を見つける際に、明確な指標を持っていました。

  • 子供が欲しいから、年齢は20代
  • 容姿端麗であること
  • 食べ方が上品であること
  • 自立をしていること。(結婚しても、自分の分は、自分で稼いで欲しい。)
  • 結婚しても、サーキットにお金を使うのを許してくれる(サーキットには月200~300万円ほどかかるそうです)

など、そんな人いるのだろうか?と思わせるような、内容でした。

ですが、ここまでこだわりが強すぎると、本当に心優しい人や、本当に大切にしてくれる人を見落とす可能性があります。

 

自分の欲を求めすぎると、心で感じれば理解できる感覚も薄くなります。

これもアファメーションの危険性の一つです。

思い込みを作り上げるよりも、思い込みを取り去る方が大事

アファメーションは、自己肯定的な思い込みを作ってしまいます。

それは、「これしかダメだ」の状態になるのが危険なのです。

自己洗脳みたいなものですね。

 

自己洗脳だけではなく、周りから言われる「あなたはこうでないとダメ」とか「あなたはこうするのが一番」という言葉を聞いて、「あ、そうなんだ!」と捉えてしまうことでも「これしかダメだ」の状態になってしまいます。

これは、他者からの言葉で強い思い込みを作ってしまう状態ですね。

 

自分自身でも思い込みは作れますし、他人の言葉でも思い込みを作ってしまいます。

ですので、思い込みを作らないよう、「これを希望するけど、そうならなかった時は仕方ない。やるだけやってみよう。」という感じで、心の可動域を広く保てるようになれると良いですね。

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